印旛地区のミニバス大会ガイド|大会の種類と勝ち上がり方
もくじ
印旛地区
印旛地区は「佐倉市・成田市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井町・栄町」の9市町村が所属しています。
それぞれの市内大会もありますが、印旛地区での大会も豊富です。
大会一覧
大会名 | 種別 | 大会の位置づけ | 時期 | 勝ち上がり構造 | 試合時間 | スリーポイント | 使用ボール |
---|---|---|---|---|---|---|---|
新人戦 | 地区大会 | ー | 2月 | ●予選リーグ ●決勝T | 予選:5分×4Q 決勝T:6分×4Q | 記載なし | 5号 |
春季大会 | 地区大会 | 上位チームがさざなみ大会に出場 | 5-6月 | ●予選リーグ ●決勝T | 予選:5分×4Q 決勝T:6分×4Q | 記載なし | 5号 |
秋季大会 | 地区大会 | 上位チームがZOZOカップに出場 | 9-10月 | ●予選リーグ ●決勝T | 予選:5分×4Q 決勝T:6分×4Q | 記載なし | 5号 |
千葉県ミニバスケットボール大会 | 県大会 | 上位チームが全国大会、関東大会に出場 | 1月 | ●予選リーグ ●決勝T | 予選:5分×4Q 決勝T:6分×4Q | 記載なし | 5号 |

大会要項で3ポイントの記載がない場合は、おそらく3ポイントの採用はないにゃ
大会の勝ち上がり構造
新人戦・春季大会・秋季大会
印旛郡市の地区大会はすべて予選リーグ1回と決勝トーナメントという構成になります。予選リーグは同じ地域が同じグループにならないよう協会側で調整のうえ、割り当てられます。
シード権について大会要項等に明確な記載はありませんが、どうやら上位4チームはそれぞれトーナメント上でバラバラになるように割り当てをされているようです。
その影響なのか、印旛地区のリーグ戦はチーム数が異なるのに試合数が同じという方式をとっています。3チームリーグでは2試合、4チームリーグでも2試合、5チームリーグでも2試合といった具合です。


2024年は8チームによる決勝トーナメントでしたが、2025年の新人戦は6チームによる決勝トーナメントだったにゃ
3チームリーグは0.5枠
3チームリーグでは1位になった後、決勝進出決定戦を別の3チームリーグと行います(決定戦)。その決定戦で勝利したチームが決勝トーナメントの出場権を勝ち取ることができます。


サッカーワールドカップの大陸間プレーオフみたいなイメージにゃ
4チームリーグは1枠
4チームリーグではリーグ戦というよりもトーナメント戦の構図となっていて、勝ち抜いたチームが決勝トーナメントに出場することができます。
初戦で敗退したチーム同士も試合をするため、試合数自体は全チーム2試合ずつ行う形になります。


4チームリーグはリーグ戦というよりもトーナメント戦みたいなイメージにゃ
5チームリーグは1枠
5チームリーグでは各チームが事前に割り当てられたチームとの2試合ずつの試合を行います。その上位2チームが決定戦を行い、勝利したチームが決勝トーナメントに出場することができます。
2勝したチームが1チームだけの場合は決定戦は行われないことが特徴です。

2025年は変更あり
春季大会
女子春季大会では予選リーグを勝ち上がった6チームを2つに分けて、3チームずつリーグ戦を行いました。
1位抜け同士のチームでは決勝戦、2位抜け同士のチームでは3-4位決定戦、3位抜け同士のチームでは5-6位決定戦という仕組みとなりました。
一方男子春季大会では、1次予選の時点で6つの5チームリーグに分けて、1位抜けのリーグと2位抜けのリーグの2次予選を用意しました。その成績に合わせて決勝戦、3-4位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦、9-10位決定戦という構造になりました。
上位チームが出場できるさざなみ大会の印旛地区の割り当てが女子は5チーム、男子は9チームであったことに起因しているように思います。

春季大会の構造は複雑で、ちゃんと理解しないとなかなか盛り上がりづらいにゃ
秋季大会
上位チームが出場できるZOZOカップの場合、2025年は女子が5チーム、男子が8チームとなったため大会構造がシンプルになりました。
女子は0.5枠の3チームリーグと1枠の3チームリーグが発生しましたが、春季大会の上位4チームは1枠となっているため、シード枠と考えればしっくりきます。

一方、男子は3チームリーグが多いように思いますが、ZOZOカップの出場枠が8チームになることに起因していそうです。

決勝トーナメントに上がればZOZOカップ出場は決まりにゃ
