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ミニバスキッズのケアは親次第!

ウォーミングアップの理解と練習後のケアで子どものケガを親が減らす!

練習前のウォーミングアップについて

子供達はウォーミングアップの重要性と練習後のケアの大事さを全く理解していません。なんで練習前に軽く走らされたり、準備運動や準備体操をするんだろう?なんで練習後にストレッチとかやるのだろう?と疑問に思いながらやっていることを知っていますか?コーチや親を含む大人達はウォーミングアップと練習後のクールダウンの重要性を経験から学んでいます。

それを経験をしていない子供達に言葉で理解させようとしても無理な話なのです。ですが子ども達が疑問に思いながらも強制的にウォーミングアップやクールダウンをさせる事はケガを防ぐ最大の効果があり、特にウォーミングアップは本格的な練習の前に運動するカラダにすることで普段の生活からバスケットボールの練習環境への『ココロを作っていく時間』として必要不可欠なのです。

子ども達は気づいていない

例えば、練習時間に遅れてきた子どもが準備体操をせずにいきなり本格的な練習に参加するとします。ウォーミングアップをちゃんとして徐々に練習用の『カラダ』と『ココロ』に馴染んできている子ども達と違って遅れてきた子どもは急激な環境の変化を経験します。そうなると焦りからミスをしたりいつもみたいに動けないなと感じますが、これをウォーミングアップをしていないからだと子どもは気づきません。

体育館の外の普段の生活からバスケットボールを練習中の体育館の中への環境の変化に『子どものココロ』が対応しきれていないのです。極端な事を言えば、練習開始直後に子供達を集めていきなり「さあ、試合を始めるぞ」と言ったら子ども達は大喜びですが、いつものパフォーマンスで動ける子どもはほとんどいないでしょう。

年齢や発育に合った具体的な練習方法などは、コーチやマネージャー、スキルトレーナーのみなさんが考案し、さまざまな練習方法でミニバスやクラブチームの活動をしていると思います。そこで、その練習に取り組む前に取りいれたい大事な準備『ウィーミングアップ』の重要性について、子ども達の理解がなくとも大事な子ども達を預かる立場で考えてみましょう。

顎(あご)を引き、背中を真っ直ぐにするのが正しい姿勢

練習前の『ウォーミングアップ』は本格的なトレーニングに入るための『ココロとカラダ』の準備だけでなく、全てのスポーツの基礎となる「走る」、「跳ぶ」、「打つ」、「取る」、「投げる」などの動きを正確に行うためのトレーニング時間でもあります。カラダの使い方をこのウォーミングアップの時間で高めておくと、その後の練習での動きや新しい技術の習得に影響します

バスケットボールの練習ではどのチームでもフットワークをウォーミングアップに取り入れていることでしょう。これは走るフォームをチェックしたり、膝を上げたり、サイドステップをしたりとオフェンスやディフェンスする際の正しい動きを覚えさせるということです。

どのウォーミングアップでも言える正しい姿勢とは顎(あご)を引き、背中を真っ直ぐにし、お腹に力を入れるということです。これを専門用語で「ドローイング」といい、普段からこの姿勢で走ったり、細かいステップが出来れば最近子ども達に多い腰痛を予防し、パフォーマンスも向上します。

子ども達は環境の変化に敏感

毎日通う学校とは違いミニバスケットボールとクラブチームで会う先生ではない大人と会う時は毎週のようにバスケの練習に通っている子どもでさえも緊張をしているものです。環境の変化による緊張状態での激しい運動は子ども達にとって判断を誤ってしまう危険性があり、ケガやプレイの自主性を欠いてしまいます。

その緊張状態のココロを慣れさせるためにウォーミングアップの時間はとても重要な役割を果たしています。コーチ歴の長い人ほどウォーミングアップの重要性を理解し、いきなり激しくカラダを動かしている子どもを見ると注意することがあります。

まずは普段の生活からバスケットボールの練習をするココロに切り替えさせ、ウォーミングアップの時間を使って『ココロ』を準備させることがケガの予防には必要です。

練習後のケア

練習後のクールダウンやストレッチは、疲労物質や硬くなった筋肉をほぐす効果があることは広く知られています。これらはケガの予防に直接繋がる最も大切なケアの一つです。バスケットボールの特徴として、スピード感があり、何度もジャンプ動作を繰り返し、相手とぶつかり合う激しいスポーツです。特に多いケガが「突き指」、「足首捻挫」、「膝の痛み(ジャンパー膝)」「オスグット・シュラッター病」です。

「オスグット・シュラッター病」とはあまり聞きなれないと思いますが、これはジャンプ動作や細かいステップで走ることによって股関節と膝をつなぐ太ももの筋肉が膝のお皿を介して脛(すね)の骨を繰り返し引っ張るために起こるスポーツ障害です。

これは子ども特有のスポーツ障害で、小学生の成長段階では骨が軟らかいために、脛(すね)の骨が引っ張られ、出っ張ったり、はがれたりすることがあります。症状が悪化し最悪の事態となると手術をしなければならない状態になることがあります。

では、「バスケットボールは切り返しや方向転換の練習が大事なのに、小学生の間は練習を控えなければならないの?」という疑問がでてくると思いますが、ここで大事なのは、練習量に見合ったストレッチや体のケアをコーチや親自身が判断できるように学ぶ事が大切ということです。

判断の基準を学ぶ

例えば、「オスグッド・シュラッター病」になる子どもは、太ももの筋肉が限界を超えています。つまり、子どもの太ももが硬く、常に縮んだ状態が続いているということです。正常な太ももの筋肉の柔軟性がある子どもは、立ちながら膝をお尻の方向に曲げるとかかとがお尻につきますが、太ももが柔軟性を失った子どもはかかとがつかなくなってしまいます。

正座をしている時に太ももを痛がるのを見て「練習を頑張ってるから筋肉痛だね」と楽観したり、太ももが固くなったのを「筋肉がついたなー」と勘違いしていると『子どものカラダの危険信号』を見逃すことになるかもしれません。注意が必要です。

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