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子どものやる気を引き出すには?

ミニバス世代の子どものやる気が感じられないコーチの悩みを解決!

子どものやる気「教える」ではダメ。「引き出す」を意識する

教えてもイマイチやる気がない。聞いてない。あれ、この子はバスケットボールがうまくなりたくないのかな?と疑問に思ったりしていませんか?コーチングで大事なのは「教える」ではなく「引き出す」こと。子どもたちの中にはやる気を表に出す子と、そうでない子と色々な子どもがいます。

子どもが密かに持っている潜在的な意欲、子どもが持つ能力を最大限に生かし、自立する力を養う「教育コーチング」という考え方があります。特にスポーツの現場ではこの普及の取り組みが様々なところで始まっています。

子どもたちの「やる気」や「能力」を引き出すために必要なこと

この「教育コーチング」という考え方に必要なのは、まず親力やコーチ力の向上が必須となってきます。子どもは将来、社会という競技場で活躍する選手です。親が子どものコーチになり、意欲や能力を引き出し、ココロの成長を支援し、最終的には自立してもらう。

そのためにはまず親であるあなたの『親力』、コーチであるあなたの『コーチ力』の向上が必要になります。

1つ目が"質問"、2つ目が"傾聴"、3つ目が"承認"です。

コーチの語源は英語でCOACHと書き、"馬車"という意味です。馬車は人や物を希望の場所へ運びます。つまり、コーチの役割は、選手が希望する場所や目標地点へたどりつくためのサポートする人のことを指すのです。

子どもがどこへ行きたいのか。どうなりたいのか。どんな事をしたいのか。それらは子ども達に質問することで明らかになります。

1つ目の質問はとても大切です。子どものココロの成長を支援する時に、非常に役に立つスキルです。子どもに質問を投げかけることによって、子ども自身に練習の意味を考えさせることができます。それによってバスケットボールに対する理解が少しづつ深まり、成長へと繋がり、結果として選手の才能を「引き出す」ことになります。

例えば「クロスオーバーってどう使うとディフェンスは抜けるかな?」や「どうしてドリブルは前を見ながらするのかな?」とか。ただ単に「クロスオーバーをしろ!」や「前を見てドリブルをつけ!」と闇雲に指導するより練習の意味を知るきっかけになる効果があります。

子どもに質問を投げかけ、考えさせる。それが「気づき」へ繋がれば子ども達は格段と上達していくでしょう。

2つ目の傾聴とは「聴く力」を高めるということです。子どものやる気を出すためには、まずは話を聴いてあげてください。そして話を聴くときは、その話題について初心者のふりをしてみてください。

なぜ、親が子どもの前で初心者のふりをすると効果的なのでしょうか?それは、子どもは親に"知っている"という態度をとられると、話をしづらくなるからです。

大人でもそうです。その道のエキスパートを前に、自分の意見をべらべらと喋ろうという気になる人は少ないですよね。例えば、バスケットボールの試合を見ている時に、あの選手はなぜあそこでシュートを打たずにパスしたんだろう?と聞いてみてください。子どもはそこで親の言う「なぜ」を必死で考えるでしょう。

そして子ども自身が気づいた事を教えようとします。それが例え的外れな答えだとしても、その状況を作ることがポイントなのです。

子ども自身に考えさせ、答えを探す

答えは子どもの中にあり、質問はそれを引き出す作業と言えます。質問をするときに、やってはいけない大切なことがあります。それは、"親が先回りをして答えを出さないこと"。親の質問に対して、子どもが「えっと......」とつっかえたり、黙っているときは、考えている時間です。

そのときに大人が「どうなの?」と急かすと、子どもは早く答えなくちゃいけないと焦り、うわべの思考から答えを探すようになってしまいます。

子どもが黙っている時は考えている時です。自分の心の奥深くにある、本当の答えを探しています。子どもが黙っている、考えている時間を大切にしてあげてください。

バスケットボールが好きで豊富な知識と経験を持つ親の場合、教えてあげるという気持ちが強く出て、先回りして言ってしまわないように、子どもに考える時間を与えて、引き出してあげる関わり方をしてみましょう。

3つ目の承認とは、子どもを否定せずに認めることです。質問し、考えさせ、出た答えを否定しては子どもの考える力をダメにしてしまいます。

もし子どもが考えた答えが間違っていてもそれを否定せずになぜそう思うのか聞いて見る。またそこに質問で始まり、考えるきっかけを作り、話を聞いてあげる。そしてその答えを認めてあげる。

そこに子どもが自立へと向かい、やる気のパワーが出ることになります。子どもにとって『親』と『コーチ』は唯一無二の存在です。あなたの意識次第で子どもたちをどこへ導くか決まってしまいます。

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