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バスケットボールIQを鍛えよう

バスケットボールは技術よりもバスケットボールIQが優先される

バスケットボールIQイラスト
小学生年代の選手に必要なのは、結果ではなく自由にプレーすること

「思考」「判断」は、どのような必要性を持ち、どのように養われるべきか。小学生年代の選手において、ゲームのなかで自分はどのような持ち味を発揮できるかを知り、経験を重ねながらプレーの引き出しを増やしていくことが大切です。

こういう時はこうプレーしなさいという指示は出さない。チャレンジした結果失敗しても、責めない。失敗した時にはどうして失敗したかを考えて、どうすれば成功したかを考えて次に実践しなさい。これは筆者がアメリカのロースクールで出会ったコーチが子ども達に向けた言葉です。

そのコーチはまず理想的なプレーのデモンストレーションを選手たちに見せます。その後、同じシチュエーションでプレーさせ、失敗をおかしてしまった場合はプレーを止め、質問をするのです。今、どういうプレーを意図していたか。何を狙っていたか。そして改善点を考えさせ、いくつもある選択肢のなかから、ベストな選択を次に選べるよう選手に考え方をアドバイスしていました。

選択肢を決めない、子どもの想像力を増やす

バスケットボールにおいて正しい選択はひとつではないと言います。子どもに対して断定的な指示を出してしまえば、その子どもは考えてることをやめてしまうと言います。そこで、常に子どもが考えられる状況をつくってあげることが、コーチの役目だと考えているのです。

選手が考えを育むことが出来る環境というのは、意図的に作り出せるものです。例えば狭いエリアで素早いテンポの練習を行えば、常にボールと近い場所に選手がいることになり、次々と考えて判断しなければならない場面がやってきます。

さらには少ない人数でプレーさせるのも有効です。5人でプレーするより3人でプレーした方がボールに関与する時間は増え、攻守において考える時間が増加するからです。

常に考えさせる状況を作る

試合で、効果的な思考をめぐらせ、正しい判断を下すためには、日頃の練習で「考える」トレーニングを積んでいなければなりません。そのために、常に「考える」環境を設定する必要があります。

コーチから指示された通りのプレーだけを出来るようになっては、容易に読まれてしまうものですし、瞬時の判断で、敵の予測できない動きをしなければならないのがバスケットボールです。また、教え込まれただけの技術というのは実戦では効果を発揮しないものです。

自らが考え抜いて、ベストだと選択したプレーを磨けば、そのプレーは必ず自分のものになっていきます。プレー中、考えられる選手というのはなにも頭の良い選手ということではありません。日頃から、自らで考えるという習慣をつけ、自分で選択して実践するというプロセスを理解している選手が、試合中、正しい判断を下せる選手なのです」

指示されたことだけを忠実にこなしていても、考える力を身につきません。考える力を養うには、コーチや親御さんの丁寧な環境づくりが求められてくるのです。

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